キム・ナムギル　ELLE インタビュー

韓国俳優キム・ナムギルのELLEのインタビュー記事になります。2010/4/9に韓国で配信されています。いつもELLEのインタビューは読み応えがあるのでとってもうれしいです。
さらに撮影時の動画を見ることができますよ




万人の恋人 'ピダム'で女心を振っておいたキム・ナムギル.彼は二篇の激情メロで私たちのそばに帰って来た.一つはろうやぶりで出た映画 <暴風前夜>だ.他の一つは悪魔的カリスマを吹き出すドラマ <悪い男>だ.致命的な愛のために彼は二回も自分を根こそぎほうり出した.::キム・ナムギル,ピダム,善徳女王,悪い男,暴風前夜,愛してはいけないから,イ・ハン,フゥンス・スルヘ,オ・ヨンス,ハン・ガイン,


☆単純明瞭な性格の人間がいるかと言えば,到底一文章では説明しにくい性格の人間もいる.<暴風前夜>の ‘スイン’というキャラクターは後者に近いようで,どうなのか?
映画を決める時はシナリオ一篇を最後まですべて読み上げて充分に検討して見て連絡をするのが礼儀だ.ところが <暴風前夜>のシナリオを読みながらは,読んでいる間に ‘この映画必ずしたい’と電話したとのこと.シナリオ自体も良かったが ‘スイン’という人物が好きだった,俳優として感情沒入がとても易しくなるという点だった.絶望的な状況の中でお互いを調べて愛を確認するようになる過程が本当に纎細に現われていてシナリオを読みながら言葉どおり落ちこむようになった.私たちはこの映画を ‘激情メロ’ と名付けたが,通常的なメロ映画とは違う点が多い.制限された時間,切ない状況の中で捜すようになった愛だからもっと切なくて惜しいのに,その有り勝ちな手を取り合う場面さえちゃんと出ない.メロというジャンルも実はさまざまな姿を持っていないか.ロマンチックとかコミックなメロ以外に,今まで一回も見せてくれなかった感情を伝達することができる役目で,そんな映画なのでたくさんひかれた.

☆‘激情メロ’という名付けは ‘大人たちの場面’がたくさん出る映画であることができて期待をした.
彼 ‘激情’というのが,感情的な部分を言うことだ.波のように走り上げる感情の激情.映画の題目そのまま暴風前夜のように感情の起伏がすごく大きい.静かなようだが内在している力がおびただしい.そんな意味での ‘激情’だ.大人たちの激情以外に.(笑い)

☆実はキム・ナムギルの出演作品を見れば,通常的な感じとは距離が遠い.若いアクターなら誰も一度やって見るロマンチックで明るい役目も捜しにくい.闇の機運にひかれるのか?
(キム)ヘスお姉さんとこの映画シナリオ見てから話を交わしたが,お姉さんが言っていたよ.‘お前,とても幼い年令にこんなことに興味があって,一方だけで行くではないか’と.ところで本当に変によく人々が ‘強い’と言うものなどに目が行って手がかかる.<暴風前夜>もメロ映画だがその中でもハードコアな感じが多い.単純に暗い感じのためがひかれるのではなく,‘真正性’を持っている映画や人物に魅力をたくさん感じる方だと思う.

☆<暴風前夜>の ‘スイン’と ‘ミア’(ファンウ・スルヘ)の愛は常人たちは経験して見にくい愛であることか?私たちみたいな ‘犯人’も共感することができるか?
誰も暮しながら一、二回ほど激情的な愛はして見ないか.ないようでも経ってみればそれがすべて激情的だったことをことだ.ところでこの映画の中の愛がもうちょっと特別に感じられるのは,愛を感じにくい状況で何かの花を咲かせて希望を捜すという点にある.愛に裏切られて濡れ衣を着せられたまま収監生活をしている途中、脱獄を一男と愛の痛みのため心の門を閉めてしまった女がどの閉じこめられた空間で会う.‘こんな状況の中でも果して愛ができるか?’という気がすることもできる.ところでこのふたりが会って愛をして,希望を見る.観客たちがそんな部分で新鮮さを感じるようだ.

☆映画で板前という職業が持つ象徴的意味があるか?
どんなに見れば単純にメロのため職業が重要でないこともあるのに,スインはミアと疏通するための装置が食べ物になる.そして纎細に見えるものなどがあってそんな職業を選んだようだ.チョ・チャンホ監督がシナリオを書きながらその中にすべて計算をして職業を設定したようだ.

☆一般的に経験して見られないことを俳優たちは表現する.経験値を脅威する役目たちを準備する姿勢があったら?
キャラクターを表現する時、想像をするのに,そこにはどの位の限界がある.そんな時は私が経験した部分を極大化させて作る.どうせキャラクターということは私がその人物になるのだ.それでスインが持っている感性的な部分を極大化させて表現しようと思った.‘経験がない’と言うよりは私が持っていたことを引き上げる部分が大きい.

☆このキャラクターのために参考した映画や何があるか?
チョ・チャンホ監督を参考して,また参考した.その憂鬱と暗いポス!(笑い) チョ・チャンホ監督が思う素敵さは,表で現わさないのだ.監督が頭に来て声を張り上げるよりはいつも低い声で話して,ささやきながら話すのを好きだ.それで私が "何ですって?ちょっと大きく言います!のどへ行くと言うまどろみ!" こんなに言う時もあるほどだ.(笑い) とにかくシナリオを書いて映画を演出する監督の意見だから,そしてまた本人が思う愛に対するロマンを私に注入させた.どんなに見れば <後悔しなくて> 時と似ている状況だった.'ゲイ'をよく分からなかった時、監督様を通じてその感じを伝達を受けたように,<暴風前夜>でもチョ・チャンホ監督の感じをたくさん受けた.また,私に <瓷土理>に出る北野たけしの話もした.特別にカリスマあったように見えないようにしても素敵なそんな演技.それで映画終わってから私たちスタッフたちが <善徳女王>を見ながら一言ずつした."あのように走るのが好きな子を閉じこめておいたからいくら息苦しかったの"と.

☆そのように引き続き続いてみたならチョ・チャンホ監督とも友情が芽ぐんだろう.
常に打ち込んでみたら争って友情が生じた.(笑い) この映画のシナリオ受けて私たちが一緒に夢を見たのはこの映画を本当によく作ってアジアで本当に珍しいメロ映画を作って見ようというんだった.人々が 'いや,こんなメロ映画もあったの'と拍手を打つほどに言葉だ.どんな映画を作っていたか、金銭的な部分には常にぶつかるものと決まっている.もっと豊かにさせたかったが限界があるから惜しくて悩み苦しんだ時もあって.チョ・チャンホ監督とは以来、この作品を封切りすれば本当に大変な事になることではないかと,そんな話しながら泣いたこともある.普通の社会生活しながら会った友達はお互いに利害関係を計算するものと決まっていて本当に友達になりにくいのに,私たちみたいな場合は行こうとする目標が同じで本当の友情になったようだ.大変な日を過ごせばもっと切ないののように,特別だ.


☆もうすぐ放映されるドラマ <悪い男>の役目もかなり手強さそうだ.成功のために生まれつきの頭脳と計略を使う人物だというのに.
甘い.ハハ.手強いと言うよりは,そのままちょっと現代劇で初めて見せてくれるものなどが多くて期待になる.史劇以後にドラマはしないようにしたが,急に何か一つを見せてくれるための機会が必要だった.とにかくキャラクター自体は <暴風前夜>で見えることの明るいバージョンだ.暴風が 10と思えば悪い男では 6 位を表現する.幸いなのか <暴風前夜>から取る感じにすごく多い.

☆'ナムギル　パパ'(キム・ナムギルファンが呼ぶ愛称) 見たがる '娘'らが多いから多分たくさん <暴風前夜> 見に行くはずだ.
無条件すべて見なければならない.一応加入した 7万人は無条件行かなければならない.見ないとすべて強制追放させるはずだ.描いて韓国映画が難しいとばかりしないで,俳優たちが規模が小さいとしても良い映画たちにたくさん出演すると我が文化を育てることができる.韓国文化が豊かになるともっと広い市場を先頭することができるので.ああ,また興奮した.

☆いつか時間がたくさん経ってから後に,自分のフィルムグラフィーを目を通しながら ‘これはこんな映画だった’と話す時が来るつもりだ.あの時 <暴風前夜>はどんな映画だったと説明することか?
人が住みながら仕方なく世の中と妥協しなければならないとか,今までとは他の考えをしなければならない時がある.<暴風前夜>はそんな理由でつらがっている私に私が選択した汲む黙黙と行くことができるようにしてくれた映画だ.チョ・チャンホ監督も笑い話で ‘君が違うのにお金を受けて売られるに値することを私がいかしてあげた’と言ったりする.あれほど金銭的な問題,商業的な部分にかかわらず私がしたいことが倦まず弛まずできるようにしてくれた映画がすぐ <暴風前夜>だ.

*詳しい内容はプレミア見てから 66号を参照してください!