韓国ドラマ「赤と黒(悪い男)」17話　最終回あらすじ

韓国俳優キム・ナムギルが出演しています

韓国ドラマ「悪い男」17話。最終回。とっても悲しいラストでしたね・・
精神を病んだようにみせかけて、最後の復讐に向かうはずでした・・が、ゴヌクが想像もしていなかった自分の生まれの事実。

ゴヌクの母はヘシングループの案内デスクで働いていてホン会長に見初められて、ゴヌクを生んだわけですね。ゴヌクはやはり会長の実子。
シン女史は自分の両親から継いだヘシンは自分の生んだ子供が継ぐのが当然と思っていた。だけど、ホン会長が他の女に産ませた子供を家に連れてきて、その子供を育てるのが嫌で仕方なかった・・・そこでゴヌクを追い出すためにDNA鑑定の書類を偽装して血のつながっていないテソンをつれてきたわけですね・・
一番、かわいそうなのはテソン・・・とモネ??その次に復讐だけを考えてきたゴヌクかな・・ゴヌクはホン会長と最後にご対面して本当の父に会う事ができた。
でも、兄弟であるテラとモネを思いっきり傷つけたわけですからね・・

まさか、モネが帰ってきてモネはゴヌクが実の兄だと言う事実も知らず、自分の心を踏みにじられた気持ちのまま最後に引き金を引くとは思いませんでした。
17話の出演分量はどれくらいあるかな・・と思っていましたが、最後の方はナムギル君の悲しみの演技を堪能することができました。

最初に放送社が決まらず、いろいろと紆余曲折あってSBSでの放送が決まりましたが、選挙やワールドカップの中継などで放送が何度もお休みし、6月30日までに撮影が終了しないので、ナムギル君の入隊ギリギリまでの突貫撮影・・
でも足らないシーンは他の俳優で身代わり撮影・・こんなにいろいろとあったドラマも珍しいのでは・・運のないドラマでしたね。

韓国ドラマ「悪い男」17話　韓国放送日　2010/8/5
館長室へ来たシン女史は自分の声が録音されている機械を見て驚愕して,消えたゴヌクの行方に恐ろしがる.テソンとチェインはゴヌクを捜している途中ゴヌクの家に向かって,テソンはゴヌクを切なく捜すチェインの心が分かってからは心の思うままに進みなさいといいながら別離を告げて席を外す.しばらく後、チェインはゴヌクの部屋でテラをでくわして,テラからテソンの秘密を聞くことになって・・チェインは何がなんだか・・.