キム・ナムギル「善徳女王」34話 千の顔をもったピダム

韓国俳優キム・ナムギルが出演しています韓国ドラマ「善徳女王 ソンドク女王」第34話はキム・ナムギルが演じるピダムの魅力が炸裂ですね。
ピジェに殴りこみで参加しようかと思えば、ファランには武術で勝つことはできるが、それ以外の偵察ということでとてもコミカルな演技でファランにちょっかいを出すシーンの面白いこと・・
さらには試合の休憩中にはよだれをたらして足をひろげて寝ている始末・・・コミカル演技がこんなに上手だったとは知らずに、「美人図」でちょっとみたコミカル演技の部分がさらに飛躍しているような感じがします。
美形で笑わない顔がとても美しくて好きな私ですが、あの美しい顔から表現されるコミカルな表情がとたてもおもしろいですね
韓国ドラマ「善徳女王」の34話のあらすじはこちら


☆皆がキム・ナムギルとのインタビューを羨んだ.MBC <善徳女王>でピダムの初登場,次から次へ人を切って血が散らかされた顔の上で彼の名前と正体を知らせる字幕が浮かんだ瞬間、戦慄を感じた人なら当然そうだったろう.MBC <がんばれ クムスン>で顔を知らせ始めて映画 <後悔しなくて>,KBS <グッドバイソロ>を経って映画 <美人図>と <モダンボーイ>を経って <善徳女王>に会った俳優キム・ナムギルはピダムを通じて自分の真面目を遺憾無く見せてくれている.予測不可のキャリアを経って予測不可能のキャラクターを演技する彼に分かりたいことはもちろん数え切れなく多かった.しかし今度はピダムの話が中心だ.これはこのごろピダムで暮しているキム・ナムギルと交わした対話の記録だからだ.

初め <善徳女王>のピダムという役を提案受けた時どんな状況か.
キム・ナムギル: 監督様たちが <美人図>を見て私を思い浮かんだと聞いた.しかし元々私はしばらく史劇をしないつもりだった.元々前作でしたジャンルや似ているキャラクターはちょっと避けようとするほうだ.どうしても演技論難を避けようとすれば (笑い) そうするほうが良い方法でもあって.それで初めには一応史劇という理由で <善徳女王> の出演可否を悩んだ.

“秘密兵器と言う言葉がとても負担になった”

そうして出演を決めるようになった理由は何か.
キム・ナムギル: 先に監督様たちをお目にかかってキャラクターに対する話を聞いた.ピダムは実存した人物ではあるがその間、歴史的でもドラマでも一回もまともに照明された事がなくて歴史書にも “ピダムの乱を起こした”と言う1行の説明だけあるというのが魅力あるという気がした.一般的なキャラクターと違いスペクタクルでもあって,私が見せてあげることによって本当にピダムがその時代にそんな生を暮したことという想像をするようにしてくれることができるから.外形的には監督様たちが <臥虎蔵竜>の武士の感じを話してくださった.そして今まで劇の中ではピダムが何の武器を持って通わないがこれからは窓を持って来る予定なのにそれは <ゾックビョックデゾン>のゾザリョンイメージから持って来た部分もある.

作家とも論議した部分があるか?
キム・ナムギル: 一度会って話をして見たいと言ってシナリオを先に受けて読んで会った.作家様たちはピダムという人物が劇の初盤から充分に説明されて来た他の主人公たちと違うように急に現われて二つの回位に自分のすべてのものを納得させなければならないとおっしゃった.それでピダムがどんなに暮して来たし,育ったしムンノ−との関係はどうかなど全体的な状況をたくさん話してくださったが聞いて見たらよほど、マンガ的なキャラクターという気がした.その間、ピダムがどんなイメージだか考えをしていたが作家様お話を聞いたら,たまたま <スラムダンク>をまた読んでからいくばくもなかった時のためそんな方向を思い浮かぶようになった.

元々マンガが好きだか?
キム・ナムギル: 好きだ.<スラムダンク>をまた読んだことは映画 <暴風前夜>を撮っている時だったがひとりで ‘どうしてドラマや映画をこんなに作る事ができないか.こんな表情,こんな表現が本当に良いのに’ という考えをたくさんした.それで映画をなさる方々に会う度に “マンガに出る立体的なカット,長い呼吸,プルシャッ...こんな感じ大好きではないですか?このようなのを映画にそのまま移して来ることだけできれば本当に良い場面をたくさん出ることができるでしょうに.” といったところ...

といったところ?
キム・ナムギル: 何とおっしゃっていたよ.“それではマンガだ・・~ マンガ描いて!” とのこと.(笑い)

初盤から ‘<善徳女王>の秘密兵器はピダム、キム・ナムギル,最終兵器はチュンチュ ユ・スンホ’という言及があった.キャラクターに対して知られたことも少なかったし、キム・ナムギルという俳優に対する大衆的認知度も今位高くなかったが負担ではなかったか?
キム・ナムギル: ああ・・...その話が出る度に ‘どうして一体秘密兵器と言う話がしきりに出るか?製作発表会の時、出たらいいんじゃないの!’ そうだった.(笑い) 元々作家様たちはピダムと言うキャラクターに対して最大限オープンしない意見だったし,そうしたら企画段階にあったピダムの子役部分も果敢に消えてピダムはどの瞬間どの位大きい後に現われるキャラクターになった.それで撮影に入って行く前までは私も一般視聴者たちのように作品を見ながら泣いて笑うと言っていたが、ある日急に来週に入って行くと言ってびっくり驚いた.そうして再び ‘秘密兵器’ 記事が書き始められて清心丸でも捜したくて...(笑い) そんな負担が多かったが今は負担より責任感が大きくなったし,演技に疎かさがあってはいけないというむち打ちを自らするようになるから役に立つ.

“白紙状態だったピダムが徐徐に欲張るのを表現するようになる”

初登場が強烈だった.
キム・ナムギル: 一応作家様たちがインパクトあるように書いてくれたがそれをどんなに視聴者に見せてあげるのかが俳優と監督立場での悩みだった.急に登場しながらも今までの流れで飛ばないように強い印象を残す方法がなにか.21,22回でピダムをまともに説明することができなければその後にも流れを取ることができないからその時制であるストレスと悩みが多かった.

ピダムはその間、史劇で見られなかったキャラクターで <善徳女王>でも他のキャラクターに比べて現代語に近い言いぐさを使うが.
キム・ナムギル: それで初めには作家様に “視聴者の掲示板の書き込みを見たのですか,私がこのすべての叱咤をすべて甘受しなさいというお話でしょうか!” そうしたりした.(笑い) しかしピダムは山奥で自由に暮したから宮廷話法が分からないという説明を聞いたら表現をよくして説得力があったら大丈夫だと思った.また当時、他の人物たちがあまりにも暗くて大変なことが多くて私が出た後にもあまり話が重いので秘密兵器のに ‘内緒に視聴率下落をはかる人物’になろうとする.(笑い) それで少しは冒険だったが愉快な部分もちょっと入れて放榜浮かぶことができる雰囲気を作るがムンノ−に会う時はあどけないながらも礼儀をすべて学ぶことができない感じのコルロングゴリムを見せてくれようと思った.こんなものなどは楽に演技するように撮ってくださった監督様の徳が大きい.キム・グンホン監督様もそうするが,朴泓菌監督様は特に俳優たちに多くの部分を信じて任せてくださる.監督様最高!

ピダムは外的な設定やビジュアル外にも複雑な内面を持った人物なのにどんなに近付いたか.
キム・ナムギル: ピダムはそのまま純粋な人物だと思った.純粋だからある一方にかたよらないで,トクマンと同じ友達ができて大好きだったし,それで他人達が深刻な状況にも一人で浮き立ってほかの思いする子.他人達はそれを見て何だと言うがこの子にはそれより生まれて初めて友達と何かを一緒にするという胸のときめきが重要だったんだ.ところで今からはその白紙状態だったピダムが徐徐に何かを持ちたくて欲張るのを表現するようになる.一応、ピダムが生まれ的に持った天性や気質はミシルと真智王から受け継いだことなのに,ミシルが悪役だから悪の部分を受けたように見えるが実は元々は王子の身分だったし、大業を成そうとする気質を持っていたことがムンノ−の手で育って抑制されたことだけだ.

幼い時代のピダムが数十人の人々に毒を食べさせて殺したことはよほど衝撃的だった.
キム・ナムギル: ピダムはそのままムンノ−がさせたとおり重要な書冊を他人に見せてくれないように限りことなのに方法が誤ったことだけだ.そのまま師匠様に認められたくて誉められたくて,“よくした”と言う一言が聞きたかったことなのに,ムンノ−が見るには幼い子供がした仕業だと言うにはあまりにも誤った仕事だったことなの.実はムンノ−が,子たちが知った育てて見たそうだ.(笑い) 子供を育てるのにコクソンがファランを扱うようにしては,そのため コ・ヒョンジョンお姉さんもムンノ−を見れば “どうして他人の子を引き取って育ててこの体たらくを作っておいたの” といたずらをする.(笑い)

善と悪が共存するキャラクターであるピダムが今まで ‘善良な人’であるトクマンの方に近かったらこれからはますます変わって行くでしょうに.
キム・ナムギル: どうしても人なので生まれの秘密に対して分かって出る非ピダムも自分の母が誰で父は誰でありどうして私を捨てたのかが分かりたくて悩み苦しまれる.それで今までのピダムが善良な人だがたまには残酷に人を殺すことができる二重性を持っていたらこれからは私の中にある悪魔がいるのを隠したまま善良なふりをして人々を欺いて行く人物にならないかと思う.

“俳優という名前が恥ずかしくない人になるのが窮極的な風”

後日 ‘ピダムの乱’を起こすまで相当な葛藤の過程があるようだ.
キム・ナムギル: 言わばトクマンを助けてたまらないことで追い払ったその女が分かってみれば私のお母さんだったということを分かるようになれば変化がいいね.しかしピダムの性格上、お母さんなので悲しむよりはむしろそれを言いわけをしてトクマンに大韓憐愍の本当に同じなことを捨てるかもあるようだ.またすべてのものをトクマンとユシン,ムンノ−が共有する面のためにも徐徐に関係がよれるようにならないか.

そんな面でミシルとピダムの一番似ている点は自分の欲望に充実だと言うのがではないか.
キム・ナムギル: そうするようだ.私が持つことができることは持ったあと巻くという野望と,前を阻む障害物をとり除こうと思う意志がミシルに似ている.外貌はムンノ−をたくさん似ていたと言っていたが.(笑い)

それならピダムではないキム・ナムギルにあって最大の欲望は何か.
キム・ナムギル: 俳優はとにかく第一も,二番目も,三番目も演技だ.私の演技が我が国で認められて人々がそれを見ながら泣いて楽しむならよし,我が国で共有することができる情緒をもうちょっと幅広く持って行ってアジアで盛り出すことができる情緒までをまともに見せてくれたい.言葉とおり俳優という名前が恥ずかしくない人になるのが窮極的な風だ.

スターに対するあこがれがないとはしないというものを言ったことがある.しかしスターになるために特別な努力を傾けたのではないことにも今は事実上スターになった.
キム・ナムギル: エイ,スターは何か.スターと言うのは<鋼鉄中>で私が殺した ミンホ位にならなくてはならない.ミンホと親しく過ごすのが良かった.(笑い)

それにもかかわらずより多い大衆に知られることで長所があったら.
キム・ナムギル: 映画をしながら良い先輩たちにたくさん会ったがその方々も大衆性を望んで演技するのではなくて,うーん,てんからないと言えばそれでも嘘だが.(笑い) どうせお金や人気も演技をして見れば付いて来るという気がした.そうなのを俳優ながら思ったのは,世の中に低予算でも我が文化を発展させることに役に立つに値する良いシナリオたちが本当に多いのに ‘誰がすれば投資になる’ する場合がある.それでいつか私に大衆性が生じれば私がしたい作品をすることにあって製作社や監督やスタッフたちがその作品を少しでも余裕のあるように完成させることができる与件を作るのに役に立つことができるという考えをした.今、私に少しでも認知度が生じたら長所はそれだ.

端役で助演に,主演級で,そしてこれからスター性まで取り揃えた俳優になったが最近書いた文で “私が好きな事をするのに私が好きな事をするその瞬間があまりにもさびしい” というところが印象的だった.俳優に生きるということはどれか.
キム・ナムギル: 暮しながら自分が好きな事を職業でできる人が多くはない.それでたまに周りでも ‘お前は君がしたがる仕事をして暮して良いだろう’と言うものを言うのに私は ‘そうだからさびしい’と答える.私が好きな事を職業にして見れば初めには幸せだがますます妥協をするようになって,世の中の二重性や金銭的な問題と妥協しながら私のアイデンティティの搖れる場合がある.実は今まではそのようにしなくて堪えて来たし,元々大変だったがこれからいくらもっと楽に暮すとそんな選択をするのかたくはあるが.(笑い) とにかく皮肉としか言いようがなくも,演技する時は本当に幸せだ.そしてそれほどさびしい.

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