韓国ドラマ「赤と黒(悪い男)」下呂のロケ地めぐり

韓国ドラマ「悪い男」の下呂での撮影分が放送されましたので、早速ロケ地めぐりを2010/7/2にしてきました。
どこで撮影したかわからないのをいろいろと調べて探してきましたが、間違っていたらごめんなさいね。
ここで撮影したのがこんな風に使われてドラマはこうやってつながっているんだ!!と思うとなんとも楽しく、撮影場所を発見した時は飛び上がるぐらいうれしかったです。
まずは下呂、小阪、馬瀬村で撮影されているので、車で移動しなければなりません。
もし、ロケ地めぐりをしたい!!という人のために効率のよい回り方をご紹介します。

下呂を基点に遠いところから回っていきます。
☆巌立峡がんだて公園の巌立橋・・・下呂市小坂町落合  



下呂から車で40分ぐらい
7話でゴヌクとテソンが乗った車をマサル(三浦孝太とは三浦浩一さんの次男とのこと)が車で追いかけてきて橋の上で殴りあいにけんかになるシーン。

駐車場についてすぐに清掃協力金 一人100円を集金にきたおばさんに「ここで韓国ドラマの撮影があったんでしょ??」と聞くと「??」とこんな感じ・・「2月に撮影があったんですけど・・」「2月は冬期閉鎖されているのでちょっとわかりません・・」とのこと。でも絶対にここだ!!とワクワクして写真を撮影して楽しんでいるとおばさんが「韓国ドラマの撮影がありました」と確認してくれました。
この橋は行き止まりですし、冬の間はあまり人が来なければ、撮影はしやすかったでしょうね。
NPO法人飛騨小坂200滝さんのサイトに韓国ドラマの撮影があったことが書かれています。
橋の見学をしたら、ぜひ、岐阜の宝もの認定1号の小坂の滝めぐりをしてみてください。マイナスイオンたっぶりの滝を見るために散策をするととてもすがすがしい気持ちになれますよ。駐車場の目の前の巌立も御嶽山の大噴火によってできたすばらしい大岩壁です。滝の散策は足場がちょっと悪いところもあり、勾配のきいつ階段を上がりますので歩きやすい服装でいきましょう。
せっかく巌立峡まで出かけたら、近くのひめしゃがの湯に入ってきてくださいね。日本有数の湯のみもできる炭酸泉です。

☆下呂工房・・・下呂市馬瀬 257号沿いの 馬瀬 川上の森の喫茶店


下呂温泉から車で約30分
6話の1時間1分にチェインが龍先生を訪ねていくシーンと7話の9分ぐらいのところでゴヌクに龍先生が「恋人を他の男の所においてきたけど??」と話していたシーン。
下呂工房の外側が撮影されたのが馬瀬 川上の森の喫茶店。奥にはバンガローが10軒ぐらい立っていて別荘地の用。2010/7/2 金曜日の午後5時ぐらいにいきましたが人影はなし。この場所は住所が特定できないのですが、出会橋を渡って坂を上るとすぐにあります。地図上ではカオレオートキャンプ場の方向ですが、出会橋を渡ったら、カオレオートキャンプ場の看板でないほうの道をいったはず。
2月の雪のシーズンと7月の夏では景色がぜんぜん違いますね。

☆出会橋・・・下呂市馬瀬

7話で龍先生にテソンとチェインが置き去りにされた場所。下呂工房のすぐ下にある出会橋です。
橋だけでなく、周りの風景の写真もとってこればよかったとちょっと後悔です。ドラマの中のよい画像もみつからなかったし・・雪が積もった橋の雰囲気はだいぶ違いますが、ドラマの中で確認してくださいね。

☆中切休憩所・・・下呂市馬瀬ほうねんはし 257号を走っていくと馬瀬中学校の向かい側ぐらい。


下呂温泉から車で30分ぐらい
7話12分ぐらいのところでテソンとチェインが龍先生に置き去りにされた後に非難していた小屋。その後、ゴヌクがテソンの財布をもう一度拾いにいった場所。
この中切という地名で金山町の中切だと思って41号を走っていくときに必死で探しましたが、ないんです・・下呂駅前の観光協会のおねえさんにこの場所のことを聞いたら、「馬瀬にも中切という地名がありますよ」とのこと。うれしくて探しに行きましたら、ありました。見つけたときは大喜び。
257号から馬瀬川をわたったすぐのところにあります。
この場所でチェインもトラックに「人通りのいる場所までのせてください」とお願いしていましたが、本当に車の通りも少ないですし、タクシーなんて通っていない。コンビニもありません・・自然豊かな場所ですので、馬瀬にいく場合はトイレを済まして、食べ物が必要だったら買ってから向かったほうが良いですよ。

ここから下呂温泉の撮影場所
☆JR下呂駅前・・・ゴヌクとチェインが下呂に到着したシーン
☆水明館はいろいろな場所で撮影されています。


お部屋のシーンはだいたい水明館だと思います。
テソンがお座敷で芸者を横にはべらして食事をしているシーン・・・宴会場「春秋の間」
ゆかたをきたチェインとゴヌクがすれ違うシーン・・・1階の喫茶エビアンの前に中庭
チェインが携帯で話ながら、温泉のところで話しているのをテソンが聞いているシーン・・・野天風呂「観音の湯」
花火のシーンはドラマのためにわざわざ花火をあげたようですが、なんと部屋の中からの背景とチェインが水明館の入り口に出てきたときの背景に使用されただけなんですね。エキストラで参加した人のブログの記事などを見ると撮影時に俳優はいなかった・・と書かれていましたが、そりゃあ部屋の中で収録していたらいないですね・・

☆モリの足湯水明館の入り口をでてすぐのところにあります
7話29分ぐらい。チェインが足湯に入っていてテソンが出かけるのを追いかけるシーン

☆合掌村・・・チェインが一人で影絵を見ていたシーンです。このシーンから撮影が始まったようで新聞記事で紹介されていました。

☆ゆあみ屋 足湯
水明館から歩いていって下呂大橋をわたってちょっと歩いたところ
7話16分くらいに登場。テソンとチェインが一緒に足湯に入っていて多分、ほんわかプリンを食べていたシーン

☆温泉寺・・・172段の石段を登らなければならないのでちょっと疲れました。

7話29分から。お墓の前でゴヌクと龍先生がガラスの仮面を取り出して好きだった人の事を話しているシーン。その後、縁側に座って二人が話していたのは温泉寺の境内の中の建物。

以上、わかった撮影場所はこれぐらいです。
テソンがチェインと入ったうどん屋さんがどこか必死で探しましたが、下呂にはありません・・・光の明るさと、線路の高架があるのと、タクシーで乗り付けたのが、下呂ではないかな・・と思っていましたが、やはり違ったようです。
帰ってきてからもう一度画像などをいろいろとみていましたら、メニューに「伊勢うどん!!」と書いてあるではありませんか!!これは三重での撮影分ですね・・・・早く気づけば、今日、下呂の街中を歩きまわらなかったのに・・残念です。
このうどん屋もテソンが母に会いに行ったのかと思ったら、龍先生との待ち合わせの場所だったんですね。下呂で撮影しわすれてその後に撮影にいった三重で撮影したのかしら??下呂から三重までタクシーで移動いるお金持ちは絶対にいないと思います。。

下呂温泉の街中は歩いて回れますので、楽しんでくださいね。

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